みなさん、こんにちは!
3RD Place TOKYO のヒロタカです。
毎月仕事で沖縄に来るようになって、沖縄の美しい自然や独特の文化に触れるようになり、
沖縄の魅力をたくさん感じる一方で、習慣や生活スタイルが健康や社会問題に影響を与え ると感じました。
今回はその習慣についてご紹介したいと思います。
沖縄は長寿県として知られていましたが、年々その順位は下がっており、男性に至っては 2023 年厚生労働省の「日本の都道府県別「平均寿命ランキング」で 43 位 80,73 歳となりま した。
その原因として下記の 3 つの習慣が健康に大きな影響を与えているようです。
近年、若年層や中年層において食生活が変わりつつあり、高カロリー・高脂肪の食事が普及 しています。
特にファーストフードや加工食品の摂取が増え、肥満や生活習慣病のリスクが 高まっています。
スパム、天ぷらなどは人気の高い食べ物ですが、これらも高カロリーな食事として指摘されています。
沖縄では飲酒文化が強いこともあり、過剰な飲酒は健康に悪影響を及ぼし、アルコール依存 症や関連する社会問題の原因となることもあります。
沖縄の都市化や車社会の影響で、日常的な運動量が減少していることが指摘されています。
自家用車の利用が多く、公共交通機関の利用や歩行が減少していることが、肥満や生活習慣 病の一因となっています。
これらの問題は皆さんに当てはまるわけではありませんが、地域全体で改善が求められて いる点として挙げられていました。
この中でキーストーン・ハビット(要となる習慣)を変えることで、連鎖反応を起こして他の習慣を変えていくことができます。
キーストーンハビットの中で最も影響力の高い習慣は、